Human Hub Japanで、まず最初に着手した仕事が、街全体のイベントの見える化。WEB page の最初の画面から「カレンダー」を出して、OIH、KRP、関西大学さんなどのご了解を得て「ロボット」がクローリングしてデータ表示を開始した。
今回、「RSSが、イベントの『見える化API』であること」を公的機関で実証できた意義は大きい。まだまだ、公的機関でこのAPIを利用しているところは少ない。また、ロボットクローリングに対しても正面切って許可しているところもない。
「情報発信が大切」という言葉はよく聞く。であれば、ぜひ、イベントはRSSで、全機関共通のフォーマットで、発信できるようにして欲しいと切に願っている。
全機関共通のフォーマット、カレンダー接続に関することは、以下を参照下さい。
なお、いただいたデータは全てオープンデータとして公開し、商用にも再利用可能としている。(Creative Commons “CC-BY”)
画像提供:(京都スタートアップ・エコシステム)