ABOUT

MISSION

大阪市が推進する「街全体を一つの職場にする運動 :Hack Osaka」の完遂。
これにより組織や年代、国籍を超えて、全員がハブとなったイノベーションエコシステムを構築し、
街全体にイノベーション(新陳代謝)が連続的に起きる環境を創る。

CORPORATE VALUE

イノベーションを創出するマインドセット:
Open
Flat
Friendly

「OFF」マインドとは、立場、肩書、組織、国籍、年代、性別から「離れる(OFF)」という想いを表現している。
この精神こそ、関西人の精神的資産であると同時に、日本の精神基盤(「平等性」)でもあるとの想いを込める。

ACTIVITIES

・街全体の、コミュニティーをはじめ人財や知識を、グローバルにつなぐサービスの提供(共創基盤の醸成
・イノベーション関連情報のコンシェルジュサービスの提供
・起業家やイノベーションを創出し、育成、成長を加速するコンサルテーションやプロトタイプ作成サービスの提供
・世代間連携、経験豊富なシニア人財の活用
・参照:WORKS  

 

ORGANIZATION

社名 (株) Human Hub Japan
住所 大阪市北区角田町1番12号 阪急ファイブアネックスビル 2F
代表 吉川正晃(代表挨拶
参照 TEAM
連絡先 info@human-hub.jp

 

MESSAGE

変化の激しい時代は、「人は会社に就職するのではなく、業界やコミュニティーや街に就職するようになる」。このことをIT事業で実感しました。

前職の大阪市では、その経験を踏まえ、街全体を一つの職場にする運動「Hack
Osaka
」を展開しました。退職後も、「肩書、組織、年代、性別、国籍などを越えた共創都市を創ること」をライフワークと定め、この運動を民間で継続するためにHuman Hub Japanを設立しました。

私は、この共創都市を大阪、関西に創りたいと念っています。
そして、この関西から「ジャパン・バリュー」を発信して行きたいと思っています。

日本こそ「肩書、組織、年代、性別、国籍」を越える「平等精神」を有した歴史、文化を持っており、イノベーションに適したマインドセットを有しているからです。

そのためにHuman Hub Japanは、「繋ぐ」ことをミッションにします。

インターネットが我々に教えてくれたように、人と人、知識と知識、信頼の和を繋げることで、生産性は飛躍的に拡大しました。

私たちは、その人々を繋げるハブ – Human Hub-となる事を決意しました。

皆様とのワクワクしたネットワーク造りに努力して参りますので、ご指導よろしくお願い致します。

PROFILE

大阪市が、グランドフロント内に設置した「大阪イノベーションハブ」の推進担当として公募で選出され、大阪市のイノベーション行政の全般に携わる。
民間時代は、海外のITベンチャー企業をはじめ多くの企業と提携を行い、新規事業の立ち上げや企業経営を行う。また、組織横断型、問題解決型プロジェクトを企画・運営した経験を持つ。
自らの経験から、「変化の激しい時代は、人は会社に就職するのではなく、産業や街に就職するようになる」とし、「街全体を一つの職場にする運動」:「HackOsaka運動」を大阪市時代に提唱し、肩書、組織、国籍を超えた共創環境造りをテーマにして今も活動中。
元大阪市経済戦略局理事、一般社団法人
日本スタートアップ支援協会、阪急阪神不動産(株)、ベンチャー企業等の顧問を務める。Forbes(Japan)の「88人のローカルイノベータ」(2017年)の一人に選出された。経済産業省J-Startup
推薦委員。近畿経済産業局ベンチャーサポーターズ会議 メンバー、大阪スタートアップ・エコシステムコンソーシアム 会員。中小企業診断士。

TEAM

川面 創 (Hajime Kawatsura)

副代表 (VICE PRESIDENT)
銀行を退職後、立命館大学で産学連携業務、大学院向け産学連携教育、イノベーション教育に従事。文科省、経産省などのプロジェクトコーディネートも行う。また、地方創生関連プロジェクト、中小・中堅企業の新規事業プロデュース、人材育成、人材獲得戦略にも携わる。 一般社団法人イノベーション・アイム 専務理事として、沖縄、石垣市でイノベーション&スポーツによる地域活性化活動にも参画している。

Xin Suzuki

CCO(Chief Community Organizer)
CIO(Chief Information Officer)

司会もできるエンジニア。修士(都市政策)。システムエンジニアとしてメーカーや鉄道会社向けシステム開発の全工程(設計・製造・評価・運用)に従事した後、海外・国内大手小売ECのフロントエンドやバックエンド開発等を経験。現職では中小企業やスタートアッパーの技術支援、先端技術活用支援(XR (AR/VR/MR) /AI/GAS/Robotics)、オープンイノベーションの推進に取り組む。関西を拠点に複数のエンジニアコミュニティやスタートアップコミュニティでも精力的にイノベーションの発信を行い、2019年に主催したイベントは600本を超える。創設コミュニティの1つである「大阪駆動開発」は、2018年に日本マイクロソフト株式会社より「コミュニティに対する貢献賞」を受賞。

大野秀雄(Hideo Ohno)

SCO(Senior Community Adviser)(開発・製造・MOT・工場建設 担当)
大手機械系製造会社で、一貫して開発・製造・事業開発に携わり、常に品質、原価・採算、納期、コンプライアンス、リスクを考えながら、実務型の責任者として職務を遂行。米国のベンチャー企業との提携による、ワークステーション製造と、独自仕様を加えた国内事業展開の経験も持つ。工場建設3回、モノづくりを基本としたMOT(Management of Technology)、キャッシュフロー重視の企業経営を実践した。分野:電装機器、計測、制御、ERP/RPA導入、現場改善・QC教育、事業計画作成、原価・生産管理、工場建設。

福田登仁(Takahito Fukuda

Technical Evangelist (ものづくりベンチャー 担当)
元ウエストユニティス社 創業者 兼 CEO。1984年にマニュアル制作会社としてスタート。その後2020年までの間、“好きなことだけを好きなだけ”アイデア一本で36年。マニュアル制作⇒動画コンテンツ制作⇒SW開発⇒HW開発と業務を変化させ、2000年からウエアラブルコンピューティング事業を立ち上げ、ARエンジン開発や遠隔支援システムなどウエアラブルシステム開発を推進、2014年に自社開発のウエアラブルグラスを発表、和製Googleglassと呼ばれ、CESやハノーバメッセに出展し世界にインパクトを与えた。2018年に20億の資金調達に成功、2020年3月に自身の変化を求めて辞任。現在はTechnical Evangelistとして、スタートアップや企業のモノづくり支援や新規事業のアドバイザーをおこなう傍ら、コワーキングバーを立上げ、新しい未来のアイデアを融合させたモノづくり創出を目指す。

アライアンスメンバー

藤田ウステュネルギュネシ (Gunes Ustuner Fujita)

(株式会社Humony 代表取締役社長)
グローバル人材コーディネータ

アンカラ大学(トルコ)出身。お茶の水女子大学に留学後、国費留学生として大阪大学大学院にて修士号を取得。修了後は日本の広告制作会社や経済団体で4年間勤務し、(株)Humonyを設立。国内企業向け外国人人材紹介、海外進出相談、在日外国人向け起業および生活支援相談までワンストップで問題解決を提供する。(日本語、英語、トルコ語)