10月17日に、大阪ガスハグミュージアムにて、「日本の菜食を世界へ拡げるために意義と実例を知る！ Shojinveganセミナー」を開催しました。
今回のセミナーは、日本文化に根ざした菜食料理を、西洋のVeganと一線を画した「Japanese Vegan」「Shojinvegan」として世界ブランドにすることを目指し、両者のコンセプトの違いと和の世界観を世界に発信していくことを目的とするShojinvegan イニシアティブの主催となります。
当日は関西のみならず東海、関東からもご参加いただき、のべ132名の皆さまに、日本の菜食を世界へ拡げるための意義や様々な情報、実例を紹介。多くの皆さまのブランディングに役立つ内容を2部構成でお届けしました。
登壇者と当日の紹介テーマは以下の通りです（敬称略）。
＜第一部＞
・吉川 正晃／Shojinvegan イニシアティブ代表
「日本の菜食を世界へ拡げる−意義と実例と方法−」
・金田 雅人／株式会社Fesbase代表取締役
「訪日旅行者向け高級店予約サービス『JPNEAZY（ジャパニージー）』の店舗登録と送客方法
・吉村 昇洋／曹洞宗 八屋山普門寺 住職（「精進料理考」著者）、Shojinvegan イニシアティブ アドバイザー
「禅の精進料理と根底に流れる精神」
・松原 龍司／株式会社龍旗信代表取締役
「グルテンフリーヌードルの開発とPBFラーメン出汁ベース」
・角濱 功治／角濱総本舗代表取締役
「高野山ヌードルへのこだわり」−試食付き−
・不二製油株式会社
「『満足感』に着目した植物性ダシMIRACORE®について」−試食付き−
・高山 仁志／TOSS inc. 代表
「MIRACORE®を用いたメニュー開発」
・杉浦 仁志／日本サステナブル・レストラン協会 プロジェクトアドバイザー「ヴィーガン、ベジタリアンに関する世界的な流れ」
・矢島 里佳／株式会社「和える」代表取締役、Shojinvegan イニシアティブ副代表
「日本の伝統や文化に宿る“和”の心を世界へ伝えること。次世代へ繋げる取組み」
＜第二部＞
「ジャパニーズビーガンラーメンの取り組み」―試食付き−
紹介者／松原 龍司／株式会社龍旗信代表取締役、高山 仁志／不二製油株式会社アドバイザー
行政、大学、民間企業、飲食店など多彩な顔ぶれの参加者の皆さまにはおかれましては、新たな知見を、体験を通してインプットできた時間になったかと思います。今後も、食を通して日本の「和」の心を世界へ発信していくため、多くの方に役立つセミナーを開催していく予定です。
Shojinvegan イニシアティブへのお問合せなどがございましたら、本ウェブサイト「About us」にあるお問合せフォームよりご連絡ください。
⭐️Shojinveganについて詳しくはこちらURL：https://shojinvegan.jp/jp/news/pTDE4eKM
（「Shojinvegan」本文引用）